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こんにちは、ミシンレンタル屋さんです。
当店「ミシンレンタル屋さん」では往復送料無料で3泊4日4,280円〜レンタルミシンをご利用いただけます。
お家にいるだけでレンタルミシンが届き、集荷依頼をすればそのままご返却も簡単にできるので、忙しくて時間がない方などぜひご利用いただければと思います。
このミシンレンタル屋さんのブログでは、ミシンに関する様々な情報やレシピなどをご紹介しております。
今回はトートバッグを手作りしようと思った時に知っておきたいことを、まとめてご紹介したいと思います。
トートバッグは普段使いから仕事、旅行などの様々な場面で便利に使えるので、私たちにとってとてもポピュラーなものです。お店で売っているものでも1,000円ほどの安価のものから数万円する高額なものまであり、形や素材も様々です。
トートバッグを手作りするのは、難易度としてそこまで高いものではないため、ハンドメイドを始めてみたいという人にもおすすめの作品です。
今回の記事では、作り方レシピはもちろん使用する生地や糸など基本的なことも含めてご紹介していきたいと思います。
レシピとしましては人気の帆布を使ったものから、マチ付きのトートバッグ、入園グッズ用のレッスンバッグ、スクエアトートなど、様々なものをまとめました。
初心者の方でも分かりやすくご紹介していますので、ぜひご参考下さい。
目次【本記事の内容】
トートバッグは手縫いで作れる?ミシンで作る?
トートバッグはミシンで作る方が良いのか、手縫いの方が良いのか。まずは作り方の手段についてご紹介していいきたいと思います。
・トートバッグはミシンで作るのがおすすめ
トートバッグを手作りする時には、ミシンを使うことを強くおすすめします。
理由は単純に「手縫いだと大変だから」です。
バッグの大きさにもよるのですが、縫う箇所やその量は手縫いで行うにはかなり時間のかかる分量となります。
パーツとしましても持ち手、本体は必ず必要となってきますし、ポケットや底の部分に切り替えの生地を追加するなど、パーツが増えることも多いと思います。
また、生地が多く重なる部分ではミシンのパワーを利用して縫い進めた方が圧倒的に楽です。
手縫いの場合にはかなり力を込めなくてはいけなくなるため、手が疲れてしまいます。ミシンの方が縫い目が均等にきれいに仕上がるため、見た目もきれいですし、仕上がり具合としても頑丈になるため使い心地も良くなるでしょう。
トートバッグを縫う場合には、ほとんどが直線縫いで作業を進めるので、ミシンに慣れていないという方でも比較的簡単に縫い進めることができるでしょう。手作りに挑戦してみたいという方は、ぜひミシンを使うことをご検討ください。
・手縫いでは作れたとしても大変
トートバッグを手縫いで作ることが出来ないのかというと、そんなことはありません。手縫いで丁寧に縫い仕上げることも可能です。ですが、ミシンをおすすめした理由に記載したように、手縫いではかなりの時間と労力を使うことになるので、はっきり言ってとても大変です。
薄い生地を使用する場合や、出来上がりサイズが小さめのものといった時には手縫いで作ってみても良いかもしれませんが、縫い幅が大きくなりすぎないようにしたり、均等な幅で縫う、玉止め玉結びなどをしっかり行うなど、気を使わなくてはならないことが増えてきてしまいます。
手縫いをじっくりと楽しみたいという方にはおすすめできますが、時間をかけずに簡単に作りたいという方は、手縫いではなくミシンを使用するようにしましょう。
トートバッグ作りに使用する生地は?
では、トートバッグを作ろうとしたら生地は何を用意したら良いでしょうか。
生地にはかなりの種類があります。また、その種類の中でも生地の分厚さなども変わってくるため、生地選びはとても重要なポイントとなります。
今回は、トートバッグを丈夫でしっかりとした仕上がりにしたい場合におすすめの生地と、薄手でエコバッグなどコンパクトな仕上がりにしたい場合におすすめの生地と分けてご紹介したいと思います。
ネットでも簡単に購入できますので、ぜひチェックしてみてください。
・丈夫に仕上げるために使用する生地
①帆布(キャンバス)
トートバッグの生地の中でも人気の高いものの1つに帆布があります。
帆布とは、帆に使う生地でもあり、平織りで作られている強度の高いしっかりとした生地となっています。素材としては麻や綿が使用されているため、風合いも自然で人気が高いです。帆布は別名でキャンバスとも言われています。身近なものではスニーカーなどにも使用されていて、摩擦などにも強く長持ちしやすい生地となっています。
帆布には号数があり、数字が小さいほど生地が厚くなります。トートバッグを作る時によく使用する号数は11〜8号ほどです。8号帆布は生地の張りもかなりしっかりしているので自立することもできるでしょう。
ただし、ミシンのパワーによっては8号帆布が縫えないこともあるかと思いますので、使用するミシンではどのくらいの厚さの生地が縫えるのか確認しておくと良いです。
取り扱いが可能であるミシンであっても、生地を折り重ねて分厚くなってしまう箇所などについては針が折れてしまうなどのトラブルが起こりやすくなる為、慎重に作業を進める必要もあると思います。
>帆布が買えるおすすめのお店①ビーズ・毛糸・手芸のシュゲール
帆布はしっかりしている生地ですので、重みもあります。
何メートルも購入すると結構な重さの買い物になり、持ち帰るのも大変ですのでネットでの購入がおすすめです。
人気のあるお店をいくつかご紹介しますので、ぜひご覧になってみてください。
こちらのシュゲールというお店は、手芸専門店で有名な「クラフトハートトーカイ」グループのオンラインショップです。
商品ページを見てみると、帆布の生地を使って作ったものの写真も載っていますので、とても参考になります。使用感や出来上がりのイメージもしやすいと思いますので、色々チェックしてみるといいですよ。
商品の口コミもよく、生地の色も綺麗な色から落ち着いた色まで様々です。
帆布以外にも色々な生地や手芸用品の取り扱いがありますので、必要なものはまとめて買う事ができます。
>帆布が買えるおすすめのお店②nuno1000net
こちらのお店も、たくさんの色の帆布生地が取り扱われています。
嬉しい点が、購入時に無料のレシピを選ぶと商品と一緒に届けてくれる事です。
レシピは見るだけでもとても参考になりますので、無料でもらえるのは嬉しいですね。
口コミの評判も良いので、購入前にはチェックしてみるといいでしょう。
>帆布が買えるおすすめのお店③生地のラバンシュ
こちらはヴィンテージ加工がされている生地になります。
少し違う質感することで味が出て、トートバッグとの相性のいい生地になっていますね。
色や厚みを確認したいときには、無料で見本を送ってもらうこともできますので、安心して購入する事ができます。
口コミを確認してみると、購入された方の中にはリピーターさんもいるようです。
11号帆布も豊富にあります。色の系統で商品をまとめているので、気になる色を見つけやすいと思います。ぜひご覧ください。
>帆布が買えるおすすめのお店④Amazonで評価の高い生地
こちらはAmazonでの評価が高く、大人に人気のカラーがたくさんあります。
11号帆布ですが、しっかりとしたトートバッグを作る事ができるでしょう。
購入された方々の口コミを見ても、色が良かったという意見がとても多いですね。
せっかくトートバッグを作るなら、気に入った色で作って長く使用したいという方がほとんどかと思います。
お気に入りの色が見つかるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。
②デニム
デニムの生地を使用するのものおすすめです。
ジーンズで使用されるデニムですが、その使い心地の通り生地がしっかりとしていて、使い込むことによって馴染みが出てきます。程よい柔らかさもあるのでバッグとして柔軟に使える生地となります。
自立して欲しい場合には、接着芯を貼って作ってもいいですね。
デニムを新しく購入して自分好みのトートバッグを作ることももちろんできますが、ジーンズをリメイクしてトートバッグにすることもできます。その場合に、ポケットなどをそのまま使用したり、腹部のボタンを残したりとアレンジを加えることができるので、おしゃれで可愛らしいバッグを作ることができます。
注意したいのは、染色の具合です。濡れることによって色落ちしてしまうデニムも多いので、デニムで作ったトートバッグを雨の日に使うと色落ちしてしまったり、洋服にデニムの色がうつってしまうこともあります。そのため、制作前に1度洗濯しておくなどの工夫が必要となることもありますので、ご注意ください。
また、作業中には手やミシン本体に生地の色がうつってしまうこともあります。制作時には、周りのものに色移りしやすいという意識を持って確認しながら作業を進めていくと良いでしょう。
③ラミネート加工生地
雨の日でも関係なく使えるトートバッグを作りたい時には、ラミネート加工された生地を選ぶのがおすすめです。
ラミネート加工がされていることで、生地が水を弾いてくれるため生地が湿ったりすることがありません。ついてしまった水滴をタオルで拭いてしまえば済むため、雨の日でも快適に使用することができるようになります。
張りがありしっかりしているので、多くの場合自立させることもできます。
ただし、ラミネート加工生地をミシンで縫おうとしたときには、少し工夫をする必要があります。
ラミネート加工生地は、ミシンの押えや送り歯に張り付きやすくなっている為、縫い進めることが難しい生地でもあります。その為、押えをスムースフット(テフロン押え)に変更したり、生地とミシンの間にトレーシングペーパーなどを挟んで生地が張り付いてしまうのを防止するなどの対策をしておくと良いでしょう。
④厚手のオックス
オックス生地は入園グッズなどを製作するときなどによく使用される生地で、しわになりにくく、肌触りが良いのが特徴と言えます。オックス生地の中でも厚さには種類がある為、ネットで購入する場合には掲載されている写真や作品例などをよく見て参考にすると良いでしょう。
厚手のオックスは帆布にも似た風合いで、かなりしっかりとした生地という印象を持てます。生地の色は様々なものが用意されていることが多い上、プリントされているものも多い為、キャラクターものから人気の北欧デザインのものなど好みの生地を探すのも楽しいことでしょう。
ミシンで縫う際にも、比較的取り扱いが容易である生地ですので初めてバッグを作る場合や練習をしたい場合などにもおすすめの生地となります。
⑤キルティング
キルティングとは、綿を2枚の生地で挟み縫い付けて仕上げてあるものになります。
厚みがありシワになりにくく、保温性や耐久性に優れているので、ジャケットや入園グッズなどで使用されることも多いです。裏布を合わせることなく1枚でも十分丈夫な仕上がりとなります。
ただし、綿を挟んでいることから厚みのある生地になる為、折り目がつきにくく縫い位置がずれやすかったり、折った部分を縫う際に針が折れてしまうなどのトラブルが発生することもあります。
基本的には縫いスピードをゆっくりにして慎重に作業を進め、折り目をつける箇所などはまち針ではなくクリップ等を使用するなど工夫すると良いでしょう。
キルティング生地の使用用途は多い為、キャラクターデザインがプリントされているものやリバーシブルで使えるものなど様々な生地があります。
暖かみのある生地になりますので、冬用のバッグを作ったりインテリアとして家に飾って使えるようなバッグを作るなど、生地の風合いにあったものを製作するとより良いでしょう。
・折り畳んだりコンパクトに仕上げたい場合に使用する生地
ここでご紹介する生地は、生地の中では普通の厚さとなるものばかりですが、トートバッグとしては少し薄い仕上がりとなる生地になります。そのため、折り畳んでエコバッグとして使用したり、コンパクトに持ち運べてセカンドバッグとして使用するような、コンパクトな仕上がりにすることができます。
①ナイロン
ナイロンは耐久性の高い合成化学繊維のため、スポーツウェアやバッグなどによく使われている生地となります。
薄手でも破れにくい丈夫な生地となっています。生地が滑りやすい為、折り重ねてミシンで縫う時などには丁寧に縫い進める必要があります。
また、熱には弱い生地となります為、アイロンなどの取り扱いには注意が必要です。シワなどにもなりにくい為アイロンをかけることはほとんどないと思いますが、爪などで強く折り目の癖をつけてしまった場合などは跡が残ってしまうこともあります。
ナイロン生地は摩擦に強く軽い為、メインのバッグとして作るのも良いですが予備のエコバッグなどに使用するのがおすすめです。丈夫な仕上がりとなる為、長く使用することができるでしょう。
②シーチング
シーチングは比較的薄めの生地となる為、枕カバーやシーツなどによく使われることがあります。
触り心地も良く私たちにとって身近な生地ですので、お店での取り扱いも多く手に入れやすい生地となります。
様々な場面で使用することができる為、プリント生地や無地など色々なデザインの生地が用意されていることが多いので、生地選びも楽しく行えるでしょう。
生地が薄めのためまち針も刺しやすく、アイロン作業等もやりやすいため、ミシンで何か作ろうと思ったときに、初心者さんでも取り扱いしやすい生地となります。
まずはシーチング生地を使って簡単なペタンコトートバッグを作ってみると良いかもしれませんね。
ただし、仮縫い時に使う用の生地なども販売されているので、購入時には間違えないように注意しましょう。
③ガーゼ
ガーゼは肌触りが良く洗濯などもしやすいため、赤ちゃんのスタイや掛布団、ハンカチなどでよく使われている生地になります。
ガーゼだけを使用してバッグを作ると強度の弱い出来上がりとなってしまいそうですが、何枚か重ねて作ったり、裏地に違う生地を使用して縫い合わせることによってしっかりとしたバッグを作ることもできます。
ガーゼはダブルガーゼなど何枚も重ねた状態の生地も売っているため、お店に行き手で触ってみて、厚さや雰囲気を確かめてみても良いでしょう。
優しい生地ですので、持ち手の付け根部分などの圧がかかりやすいところは丈夫に仕上げておくことをおすすめします。
ガーゼの優しい肌触りが好きな方にはもちろんおすすめですし、子供用のバッグを作ってあげても喜んでもらえるでしょう。
ミシン針や糸の用意はどうすれば良い?
次に、使用するミシン針と糸についてご紹介していきたいと思います。
ミシン針と糸については、使用する生地に合わせた物を用意します。まずはミシン針と糸に記載されている番号について簡単にご紹介しておきたいと思います。
ミシン針には種類がたくさんありますが、必ず針の太さを示す番号が記載されています。
この番号が大きいほど針が太く厚手の生地に対応することができます。
糸につきましても必ず番号が記載されているのですが、こちらは針とは逆に番号が小さいほど糸が太くなり厚手の生地に対応することができます。
針と糸で番号の見方が違ってくるため紛らわしいのですが、慣れてくれば簡単に選べるようになります。また、厚手生地、薄手、普通地の場合に何を選べば良いのかをまとめてご紹介しますので、ご参考いただければと思います。
・厚手の生地を使用する時に使う針と糸
厚手の生地(帆布やデニムなど)を使用する場合には…
針 → 「#14〜#16」
糸 → 「60~30番」
を使用します。
針の「#16」については、極厚の生地(帆布の中でもかなり厚い物など)を使用する場合に使うため、基本的には「#14」でほとんどの厚手生地は縫うことができるでしょう。
糸は普通地で「60番」を使用しますので、厚手の生地の場合には「30番」を使用することをおすすめしますが、糸を出来るだけ目立たせたくなかったりする場合には「60番」の糸を使用してみても良いでしょう。糸が切れてしまうなどのトラブルがないのであれば、そのまま縫い進めることは可能です。
また、一般的な家庭用ミシンは極厚の生地を重ねて縫えるほどの対応力がないことも多いため、厚手の生地を使用する場合には針や糸だけでなく、ミシンが対応できる厚さであるかを確認しておくことが大事になります。
・薄手の生地を使用する時に使う針と糸
薄手の生地を使用する場合には…
針 → 「#9〜#11」
糸 → 「90~60番」
を使用します。
ただし、薄手の生地とは今回ご紹介したものよりもさらに薄いシフォンやローンといった種類のものになります。そのため、トートバッグを作ろうと用意した生地は、バッグの中では薄手の生地であったとしても生地の中では普通地の厚さの範囲となるため、針に関しましては「#11」糸に関しましては「#60」を利用すれば問題ないでしょう。
試し縫いを行った際に糸が目立ってしまったりうまく縫えないなどのトラブルがあった際に、より薄手用の針と糸に変更して微調整を行いましょう。
・普通地を使用する時に使う針と糸
普通の生地(シーチングやナイロンなど)を使用する場合には…
針 → 「#11」
糸 → 「60番」
を使用します。
この針と糸の組み合わせが基本的には1番よく使うものになります。普通地の範囲が広いため、対応できるものが多くなっています。まずはこの組み合わせで試し縫いを行ってみて、何かトラブルがあった場合やステッチの出方を目立たせたい、目立たせたくないなどの違いによって糸や針を変更すれば問題ありません。
バッグ作りにおすすめのミシン
トートバッグを作りたいけど、ミシンがなくてどのミシンを購入すればいいのか分からない、ミシンはあるけど古くて操作がしにくいなど、お困りの方もいらっしゃるかと思います。
新しいミシンが欲しいけどいきなり購入するのは…と悩んでいる方には、ミシンのレンタルがおすすめです。
当店ミシンレンタル屋さんでは、3泊4日からミシンをレンタルすることができます。
14時までのご注文で、最短翌日午前中にミシンをお届けできます。
※最短お届け日時は配送先によって異なります。詳しくは当店ホームページよりご確認ください。
ご返却時には、ミシンと一緒に同梱されているヤマト運輸の記載済み着払い伝票を箱に貼り、集荷依頼またはヤマト運輸のお取り扱いがあるコンビニなどへお持ち込みいただき発送手続きを行うだけです。
ミシンの収納場所がなくて購入することが難しかったり、毎日のようにミシンを使うわけではないという方は、ぜひミシンのレンタルをご利用いただければと思います。
下記では、当店でレンタルできるミシンをご紹介しています。
どのミシンを使う場合でも、帆布などの厚地を縫う場合は、厚地用の針と糸を使用しましょう。
当店でも下記ミシンを使って帆布(8号)など厚地が縫えるか試しましたが、何重にも重なると縫いにくいことはありましたが、厚地用の針と糸にすれば縫い進める事ができました。
ですが、適した糸と針を使用していない場合、下記のミシンを使っても縫製できない事がありますのでご注意ください。
・PS202X
まずおすすめは、こちらのコンピューターミシンPS202Xです。
こちらのミシンはブラザーさんから出ているPS202という機種の後続機種となります。
コンパクトなミシンですが、縫い模様は20種類もあり、使用頻度の高いものが搭載されています。
糸通しレバーで簡単に針に糸を通すことができますし、下糸を引き出すことなく縫い始めることができ、とても使いやすいミシンとなっています。
縫い模様の選択や縫い幅などの操作等も液晶表示で見やすく簡単に行えます。
また、4.8kgととても軽量ですので、箱からの出し入れも簡単にできます。
スペックやコストを見ても、こちらのミシンを選べば特に困ることなく、満足して使うことができるでしょう。
11号帆布であれば、特にストレスなく縫い進める事ができるでしょう。
8号帆布の場合、生地がいくつか重なる箇所は針の貫通がうまくいかないこともあるかもしれません。使用する針を厚地用にし、分厚くなっている箇所は手動でプーリーを回すなど工夫して作業することをおすすめします。
・LS700
こちらはブラザーさんからでているLS700という機種です。
上記でご紹介しましたPSシリーズよりもパワーのあるミシンとなっています。
ぬい模様は16種類となりますが、使用頻度の高い縫い模様ばかり搭載されているので、十分だと言えます。
PSシリーズよりも重たいミシンとなりますが、その分ミシンが安定しますし、作業スペースも広く縫いやすいです。
自動糸調節機能もあり、縫製トラブルの発生率も低く、当店の中でもご注文の多い機種となっています。
当店のブログには、実際にこちらのLS700を使ってトートバッグの作り方を紹介している記事もありますので、ご参考いただければと思います。
・刺繍ミシンparie
こちらの刺繍ミシンpaarieもとても人気の機種となっています。
こちらは、家庭用ミシンに刺繍機能が搭載されているミシンで、とても人気のある機種となっています。
当店でもご注文が非常に多いため、在庫切れになってしまうことも多くあります。
また、ご使用中のお客様が延長してご利用いただくことも非常に多いです。
刺繍をしたらともて楽しく、他にも色々なものを作ってみたくなったという方がよくいらっしゃいます。
ジグザグ縫いやまつり縫い、裁ち目かががり、ボタンホールなど使用頻度の高い縫い模様はもちろん、その他の便利なぬい模様から可愛いデザイン模様も搭載されているので、作るものの幅が広がります。
本格的な刺繍をお家で楽しむこともできますので、実用的な使い方以外にも、いろいろな作品を作ってみたいという方におすすめです。
シンプルなトートバッグに、一部刺繍を入れてみても素敵だと思います。
購入前に試しに使ってみたいという方にもおすすめなので、ぜひレンタルもご活用ください。
パワーもあるミシンとなっていますので、帆布でもある程度縫う事ができました。
PS202Xと同様、使用する針を厚地用にし、必要に応じて分厚くなっている箇所は手動でプーリーを回すなど工夫して作業すると良いでしょう。
・職業用ミシン ヌーベル470
こちらは職業用ミシンになりますので、縫い模様は直線のみになります。
ですが、家庭用ミシンと比較するとやはりパワーとスピードが全然違います。
使用する針もよりしっかりとしたものになりますので、分厚いものを縫うときでもトラブルが発生しにくくどんどん縫う事ができます。
色々な縫い模様を駆使してハンドメイドを楽しみたい場合には家庭用ミシンがおすすめですが、直線縫いだけど十分だという方は職業用ミシンを検討しても良いでしょう。
おしゃれで可愛い!人気のトートバッグの作り方をご紹介
ここからは、人気のあるトートバッグの作り方についてご紹介していきます。好みの形や用途に合わせて、作ってみたいトートバッグをぜひ見つけてみてください♪
・帆布で作れる♪作りたいサイズで仕上げるトートバッグの作り方〜裁断計算方法もご紹介〜
こちらのトートバッグは特に人気のある帆布を使って作ります。帆布を使うことで丈夫な仕上がりになり、旅行用やマザーズバッグとしてもしっかり使うことができます。
自分の作りたいサイズで作るための裁断計算方法もご紹介していますので、完全オリジナルサイズのバッグを作ることができます。A4サイズが丁度入るサイズに仕上げたり、横長のものやランチトートとして小さく仕上げたりなど、ご希望のサイズで作ることができます。
生地の分厚くなっている部分ではどのようにミシンを扱えば良いのかなどもご紹介していますので、ぜひご参考ください。
帆布で作れる♪作りたいサイズで仕上げるトートバッグの作り方〜裁断計算方法もご紹介〜
・ラミネート加工生地で作るスクエアトートバッグの作り方 〜ファスナー&内側吊るしポケット付き〜
こちらのトートバッグは、ステッチを入れて仕上げることによりスクエア型に仕上げています。通常の台形型とはまた違ったタイプとなり、見た目にも楽しむことができるでしょう。
バッグの入り口部分にも生地が張ってあり、ファスナー付きのフタがついている為安心して使うことができます。旅行用などでこちらのタイプのバッグを使う人も多いかと思いますので、好みの生地で手作りしてみるのはとてもおすすめです。
また、こちらのレシピではラミネート加工生地を使った作り方をご紹介しています。ラミネート加工生地を使うことで撥水性のあるバッグとなりますので、雨や雪の日などでも気兼ねなく使うことができる点もおすすめポイントとなっております。
ラミネート加工生地で作るスクエアトートバッグの作り方 〜ファスナー&内側吊るしポケット付き 〜
・マチ付き・ポケット付き・裏地あり♪基本のレッスンバッグの作り方と裁断サイズ
こちらは入園グッズでよく作られるレッスンバッグの作り方をご紹介しています。ですが、持ち手の位置や長さなどを自分好みに変えるとオリジナルのトートバッグを作ることもできるので、ご参考いただけるかと思います。
ポケット付きなので携帯などちょっとしたものを収納できますし、裏地も付けて仕上げているため、しっかりとした仕上がりになりますし、生地の合わせ方を考えるのもの楽しいです。
裁断サイズもご紹介していますので、自分好みのサイズに仕上げることができます。折りたためるようなエコバッグにしても良いと思いますし、お弁当用として小さめサイズに仕上げても良いですね。
マチ付き・ポケット付き・裏地あり♪基本のレッスンバッグの作り方と裁断サイズ
・ポケット付き・裏地あり♪マチなしペタンコレッスンバッグの作り方と裁断サイズ
こちらは、1つ前にご紹介したレッスンバッグのマチなしバージョンになります。こちらのレシピもレッスンバッグ用としてご紹介していますが、生地や大きさを自分好みに変えるだけで雰囲気の違うトートバッグを作ることができます。
マチがないことで書類などがまとめやすくなったり、パソコン収納がしやすくなるなどのメリットもありますので、マチなしバッグの作り方もぜひご参考頂ければと思います。
ポケット付き・裏地あり♪マチなしペタンコレッスンバッグの作り方と裁断サイズ
・三角マチのリバーシブルトートバッグの作り方
こちらのトートバッグは、マチの部分にアクセントとして三角の折り目が出る仕上がりとなっていて、人気なレシピとなっています。サイズなども変更して作れるよう裁断計算方法もご紹介しています。
また、リバーシブルで使えるようになっていますので、生地の合わせ方によって全く雰囲気の違うものを作ることが出来ます。フェルトの生地などを使って冬仕様のものを作ってみたりしても可愛らしい仕上がりとなると思いますので、ご参考ください。
三角マチのリバーシブルトートバッグの作り方
・刺繍ミシンを使ったイニシャルトートバッグの作り方
こちらのトートバッグは、刺繍ミシンを使って作るものになります。ポケット部分にイニシャルを刺繍して仕上げていますので、オリジナリティがあり特別感がより増して仕上げることが出来ます。
刺繍ミシンを使うことによって、イニシャルではなくデザイン刺繍をしたりすることもできるので、作業としてもとても楽しく進めることが出来ます。刺繍ミシンの取り扱いが最初は難しく感じるかもしれませんが、操作に慣れてくれば色々な刺繍を楽しむことができるでしょう。
無地の生地の色の組み合わせを考えたり、刺繍位置を考えて自分専用のオリジナルトートバッグを作ってみてはいかがでしょうか。
刺繍ミシンを使ったイニシャルトートバッグの作り方
・itooriキット〜2色のおそろいトートバッグの作り方〜
こちらのトートバッグは、当店で販売しておりますオリジナルキットになりますが、作り方をご紹介していますのでご参考いただけるかと思います。
本体布だけ交換して作ったりすることで、同じサイズのトートバッグを色違いで2個作ることが出来ます。ちょっとした買い物にはもちろん、家の中でのインテリア、収納の手助けをしたりすることもできるサイズに仕上げていますので、便利に使用することができるかと思います。
キットでは既に生地の裁断を済ませた状態で梱包されておりますので、生地を広げたり印をつけるような広いスペースがない場合にはキットをご利用いただければと思います。ぜひご参考ください。
itooriキット〜2色のおそろいトートバッグの作り方〜
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