【便利なミシンの押え】サイドカッターの使い方〜裁断しながら裁ち目かがりができる!!〜

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こんにちは、ミシンレンタル屋さんです。

今回は便利な押えの1つである「サイドカッター」についてご紹介したいと思います。

生地の端を処理する時にかがり縫いを行うことがあります。その際、生地をあらかじめ裁断してから、生地の端部分にかがり縫いを行うようになります。
しかし、サイドカッターを使えば生地を裁断しながら裁ち目かがりをすることができますので、作業効率を上げることができます。操作に慣れてしまえば作業がよりスムーズになりますので便利に使用することができる押えとなります。

今回は、サイドカッターの中でもbrotherの純正サイドカッターの使い方をご紹介しますので、ぜひご参考ください。

*当店では、ミシンのレンタルの際にオプションとしてサイドカッターを追加レンタルすることができます。サイドカッターを購入する前に、お試しで使ってみたいという方にもオススメですので、よろしかったらミシンと合わせてレンタルしてみてください♪

サイドカッターの使い方を動画でもご確認いただけます

こちらの動画でも、サイドカッターの使い方について詳しくご紹介しています。写真よりも動画の方が見やすい箇所もあるかと思いますので、ぜひご参考ください。

brotherの純正サイドカッターの使い方

サイドカッターはこちらになります。通常の押えよりも大きいものとなりますので、取り付けや取り外し時に押えレバーさらに上げて装着するようになります。
サイドカッター
*押えを交換する前に下糸と上糸を通して準備しておきます。
上糸・下糸をかけておく

まずは、ミシンに取り付けてある通常の押えを取り外します。
通常の押えを取り外す

サイドカッターを用意しセットします。この時、サイドカッターの作動レバー部分をミシン針を取り付ける際に回すネジ部分にはめ込みます。
*押えが大きくつかえてしまうため、押えレバーをさらに上げて押えをセットするようになります。
押えのセット

押えのセット2 押えのセット3

押えのピンとミゾを合わせるようにして押えを置き、押えレバーを下げて装着します。ピンとミゾが合えばカチッと音を立てて装着することができます。
押えレバーを下げる

押えレバーを下げる2

上糸を押えの下に通しておきます。
上糸を押えの下に通す

使用する生地に裁断線を引いておきます。
裁断線を引く

裁断線を2cmほど切っておき、切った部分の生地を広げて押えに被せるようにして生地をおきます。縫い始め位置と針位置を合わせるようにして生地の位置を調整しておきます。ミシンの縫い模様を選択後、ミシンをスタートさせます。
生地の準備1

生地の準備2 生地の準備3 生地の準備4 生地の準備5

押えの刃の部分と生地の裁断線が合うように気をつけながらミシンを縫い進めていくと、生地を裁断しながら裁ち目かがりがされていきます。
ミシンスタート

ミシンスタート2

最後まで縫い終われば出来上がりです。表・裏とも綺麗に縫えているか確認をします。
縫いあがり

縫いあがり2

サイドカッターを取り外す時には、取り付け時と同じように押えレバーをさらに上げてから取り外します。
縫いあがり

ミシンや手縫いに関するお役立ち情報

“まとめ記事”
当店ではこの他にも、ミシンや手縫いを行う際に知っておきたい裁縫の基礎・基本についてや、便利な縫い方やテクニックについてまとめた記事をご用意しています。「ジグザグミシンってどうやるの?」「ミシン糸の番号って?」「中表ってどういう意味?」など、基本的なことからお役い立ち情報まで記載しています。
作業中に何かわからないことが出てきた時などにもお役に立てるかもしれませんので、よろしかったらご参考ください。
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