おかげ様でミシンレンタル屋さん公式Youtube登録者数1万人を突破!
ミシンの使い方や裁縫レシピを公開しています☆
よろしければぜひチャンネル登録を♪
ミシンレンタル屋さんYoutubeチャンネル
ミシンのレンタルご予約は下記サイトより行えます☆
ミシンレンタル屋さん
----------------
こんにちは、ミシンレンタル屋さんです。
裾上げが自宅で簡単にできたら、とっても助かりますよね。裾上げは、ミシンを使うことで簡単に仕上げることができます。流行に合わせて少しだけ丈の長さを短くしてくるぶしを見せたり、飽きてきたボトムスの長さを変更することで、新しいボトムスとして使用することもできます。また、穴が空いてしまって使えなくなってしまったボトムスも、その部分を切り落として裾を処理することにより、もう一度履くことができるようになりますね。今回は、ミシンを使って、自宅にいながら簡単に裾直しをする方法をまとめました。ぜひ、ご参考ください。
ミシンを使って裾上げをする
家庭で裾上げをする場合の、一般的なやり方をご紹介します。ミシンを使用するため、短時間で仕上げることができます。
やり方
*撮影の光によって、布の色が変わって見えるかもしれませんが、同じボトムスを使用しています。
①直したいボトムスを試着して裾を折り、出来上がりの位置を決めてまち針をとめます。
②ボトムスを脱ぎ、まち針の位置にチャコペンで印をつけます。
③ボトムスを裏返し、裾から印までの長さを計ります。
④同じ長さの印を反対側にもつけ、チャコペンで直線を引き、出来上がり線をつけます。
⑤線を延長して、出来上がり線を1周引きます。
⑥出来上がり線から3㎝下に1周線を引き、ハサミで切ります。
⑦出来上がり線が裾位置に来るように、三つ折りにしてまち針でとめます。
⑧三つ折りした箇所をミシンで1周縫えば出来上がりです。
*縫い始めは、目立たない内側の縫い目部分からにすると良いです。
ボトムスに穴が空いても裾上げでもう一度着ることができる
ボトムスに穴が空いてしまった時などにも、裾の長さを変えることによってもう一度着ることができるようになります。丈の長さは短くなってしまいますが、まだ十分着ることはできるので、穴が空いて捨ててしまおうと思っていたボトムスがあるならば、試してみてはいかがでしょうか。
やり方
*撮影の光によって、布の色が変わって見えるかもしれませんが、同じボトムスを使用しています。
*ある程度大きく裾の長さを変更するときは、裾からの長さを計ることが困難になるため、長さを計らずに行います。
①穴の位置よりも上の部分で、裾を切り落とします。
*この時、なるべく裾と平行になるようにハサミを入れます。
②この後は、ミシンでの裾直しの⑦以降の作業と同じです。出来上がり線は引いていないので、裾部分を単純に三つ折りにしてまち針でとめ、ミシンで1周縫えば出来上がりです。
このようにすることで、穴が空いてしまった洋服でも、もう一度着ることができるようになります。着心地が良い洋服などは、特に捨てるのが勿体無いと感じると思いますので、ぜひ裾直しをして長く着用できるようにしてみてください。
ミシンや手縫いに関するお役立ち情報
当店ではこの他にも、ミシンや手縫いを行う際に知っておきたい裁縫の基礎・基本についてや、便利な縫い方やテクニックについてまとめた記事をご用意しています。「ジグザグミシンってどうやるの?」「ミシン糸の番号って?」「中表ってどういう意味?」など、基本的なことからお役い立ち情報まで記載しています。
作業中に何かわからないことが出てきた時などにもお役に立てるかもしれませんので、よろしかったらご参考ください。
「知っておくと便利♪ミシンや手縫いに関するお役立ち情報をまとめてご紹介」はこちらから確認できます。
コメントを残す