使う前に‼︎知っておきたいファスナーの基礎・基本

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こんにちは、ミシンレンタル屋さんです。

ハンドメイドでバッグやポーチ、洋服などを作ろうとしたときに、ファスナーを使用することはよくありますよね。
一言でファスナーといっても、その種類はたくさんありますし特徴も違ってきます。長さの測り方や、作ろうとしているものに対して向いているファスナーと向いていないファスナーもあったりします。ファスナーについて基本的なことを把握しておくことで、より満足のいく作品を作ることができるでしょう。
今回は、ハンドメイド作品でよく使用する、ファスナーについての情報をまとめてご紹介したいと思います。

ファスナーの部分名称

止製品

*左右に分かれないタイプのファスナーです。
止製品の部分名称
①上耳
②上止(前止)
③スライダー
 →ファスナーを開閉する時に、エレメントをかみ合わせるための部品です。
④エレメント(務歯)
 →ファスナーの左右をかみ合わせている部分です。樹脂製のものや金属製のものなどがあります。
⑤テープ
 →ファスナーを生地に取り付ける際に縫い合わせる部分です。
⑥下止
⑦下耳

開製品

*左右に分かれるタイプのファスナーです。(オープンファスナー)
開製品の部分名称
①補助フィルム
 →フィルムが貼り付けてあり固くなっている部分です。
②蝶棒
③箱棒
*②と③を合わせて「開具」といいます。開閉するために必要な部分です。

スライダー部分

スライダー部分の説明
①引手
②胴体
③肩口

ファスナーの種類

金属(メタル)ファスナー

金属(メタル)ファスナー
エレメント部分が金属でできているファスナーです。金属部分は、ゴールドやシルバー、アンティークゴールドなどが使用されています。

コンシールファスナー

コンシールファスナー
エレメントが樹脂でできているコイルファスナーの一種です。ファスナーを取り付けた時にエレメントや縫い目が表から見えなくなります。ファスナーを目立たせたくない時に使用します。

フラットニットファスナー

フラットニットファスナー
コンシールファスナーと同様、エレメントが樹脂でできているコイルファスナーの一種です。テープの部分がニットでできているため薄くてやわらかいのが特徴です。

ビスロンファスナー

ビスロンファスナー
エレメント部分が樹脂製のものになります。他のものと比べて軽量なことが特徴です。また、エレメント部分は曲がりにくくなっているため、カーブ部分などに使うのには不向きともいえます。

エフロンファスナー

エフロンファスナー
エレメントがナイロン製のもので、コイルファスナーの一種です。同じサイズの他のコイルファスナーと比べると薄い作りとなっているのが特徴です。

コイルファスナー

エレメントがコイル状になっているファスナーです。金属製のファスナーやビスロンファスナーと比べると柔軟性があります。

ビーズファスナー

エレメントが大きめのビーズでできているファスナーです。カラフルなデザインのものが多くあります。

フリーファスナー

折りたたんで使うことができるファスナーです。スライダーを組み合わせて使い、色やデザインを自由に選ぶことができます。

ファスナーの長さについて

ファスナーのイメージ
ファスナーの長さは、どこからどこまでのことをいっているのかご存知でしょうか?ファスナーの長さについて正しく理解しておかないと、使用するファスナーを選ぶことができません。種類によって長さの見方も変わってくるので、気をつけておきましょう。

止製品

止製品のファスナーの長さ
*下止でファスナーが固定されているタイプのものです。
スライダーを1番上まで上げている状態で、スライダーの頭の端から下止の端までの長さです。

開製品

開製品のファスナーの長さ
*左右に分離することができるタイプのファスナーです。
スライダーを1番上まで上げている状態で、スライダーの頭の端から開具の端までの長さです。

止製品(頭合わせ)

止製品(頭合わせ)の長さ
*スライダーが2個ついていて、頭が向かい合わせになっているファスナーです。
下止の端から、もう1つの下止めの端までの長さです。

開製品(逆開)

開製品(逆開)の長さ
*スライダーが2個ついていて、両側から開閉でます。分離もできるファスナーです。
スライダーを1番上まで上げている状態で、スライダーの頭の端から補助テープの端までの長さです。

止製品(尻合わせ)

*スライダーが2個ついていて、スライダーの尻側が向かい合わせについているファスナーです。
2個のスライダーを端まで閉じたている状態で、スライダーの端から端までの長さです。

ファスナーのサイズ・号数について

ファスナーのサイズは号数で表されています。号数は、エレメント部分の大きさ(幅)によって区別されています。
基本的には、号数の数字が大きくなるほどサイズ(エレメントの幅)が大きくなります。
この号数は、スライダーの裏側にも表記されているため、購入後に梱包されていたものをなくしたとしても確認することができます。
号の比較

号の確認

ファスナーの選び方について

作るものによって、ファスナーの特徴を理解して適切なものを選んだ方が良いですね。今回は、作品別に適したファスナーをまとめてご紹介したいと思います。

バッグやポーチなどに適したファスナー

・金属(メタル)ファスナー
・コイルファスナー
・フラットニットファスナー
・ビスロンファスナー
・エフロンファスナー
・ビーズファスナー

バッグやポーチを作る場合は、ほとんどの種類のファスナーを使用することができます。ただし、生地の風合いや張りに合わせてファスナーを選ぶと良いです。薄くて張りのない布に対して、金属ファスナーのように重みのあるファスナーを使ってしまうと、形を維持することができなくなってしまいます。ファスナーの重さやデザイン等に気をつけて、使用する生地にあったものを選びましょう。

パンツなどのボトムスに適しているファスナー

・金属(メタル)ファスナー
・フラットニットファスナー
・エフロンファスナー

パンツなどのボトムスを作るときには、こちらの3つのファスナーが比較的多く使用されています。生地の厚さによってさらにファスナーを選ぶと良いですね。薄手の生地を使用している場合は、フラットニットファスナーやエフロンファスナーがおすすめです。厚手の生地を使用している場合には、金属(メタル)ファスナーを使用するのがおすすめです。

スカートに適しているファスナー

・フラットニットファスナー
・コンシールファスナー
・エフロンファスナー

スカートを作るときには、こちらの3つのファスナーが比較的多く使用されています。スカートの形や生地に合わせて、雰囲気ややわらかさ、重さのあったファスナーを選びましょう。

ジャケットに適しているファスナー

・金属(メタル)ファスナー
・ビスロンファスナー

ジャケットなどのアウターには、左右に分離するオープンタイプ(開製品)のものを選びましょう。厚手の布を使うことが多いため、重さなどもしっかりとあるファスナーを使用します。その中でも、比較的薄手の生地を使用する場合にはビスロンファスナーを使用し、比較的厚手の生地を使用する場合には金属(メタル)ファスナーを使用すると良いでしょう。

ワンピースに適しているファスナー

・コンシールファスナー

ワンピースなどのファスナーは、見た目にも目立たないように仕上げたい場合が多いです。そのため、コンシールファスナーなどエレメント部分が目立たないものを使用することをおすすめします。

ミシンや手縫いに関するお役立ち情報

まとめ記事
当店ではこの他にも、ミシンや手縫いを行う際に知っておきたい裁縫の基礎・基本についてや、便利な縫い方やテクニックについてまとめた記事をご用意しています。「ジグザグミシンってどうやるの?」「ミシン糸の番号って?」「中表ってどういう意味?」など、基本的なことからお役い立ち情報まで記載しています。
作業中に何かわからないことが出てきた時などにもお役に立てるかもしれませんので、よろしかったらご参考ください。
「知っておくと便利♪ミシンや手縫いに関するお役立ち情報をまとめてご紹介」はこちらから確認できます。

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