職業用直線縫い専用ミシン!!ブラザーNouvelle470の上糸・下糸の通し方

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こんにちは、ミシンレンタル屋さんです。

今回は、ブラザーさんから出ている「Nouvelle 470」の上糸・下糸の通し方についてご紹介します。
Nouvelle 470は職業用直線縫い専用ミシンとなります。直線縫いに特化したミシンとなりますので、他の縫い模様を選ぶことはできません。ですがその分、家庭用ミシンとは違う速度とパワーを楽しむことができます。

職業用ミシンとなるため、一般的な家庭用ミシンとは異なる点もいくつかあります。上糸・下糸を通す場合にもやり方が違う点があるため、ご使用の際には今回ご紹介する内容をご参考いただければと思います。

上糸・下糸の通し方を動画で確認する

今回ご紹介するブラザーNouvelle470の上糸・下糸の通し方は、こちらの動画からもご確認いただけます。
動画も合わせてご覧いただくことで、分かりやすくよりイメージも掴めるかと思いますのでぜひご利用くださいませ。

下糸の巻き方と通し方

まずは下糸の準備をしていきます。
※ボビンは付属されている専用のブラザー純正ボビンを使用します。専用ボビン以外を使った場合、縫製トラブルやミシンの故障につながる恐れがあるのでご注意ください。
※あらかじめ、ミシンの右側に電源コードとフットコントローラーを差し込み、電源をつけておきます。

①糸案内棒を上までしっかりと引き出し、棒を前後に回してカチッと止まる位置で固定します。
糸案内棒を引き出す
②使用する糸こまを用意し、糸こまキャップをしっかりとはめ込みます。
糸こまの用意
③②を糸縦棒にしっかりと差し込みます。
※チーズ巻き糸を使用する場合には、隣にあるスプールクッションに差し込みます。
糸縦棒

糸を差し込む
④糸を糸案内棒の左に、奥から手前に向けてかけます。
糸をかける
⑤下糸巻き案内に糸を回しかけます。この時、下糸巻き案内の奥までしっかりと糸が入るようにします。
下糸巻き案内に糸を通す
⑥ボビンを用意し、ボビンの穴(切りかけ)の中から外に向かって糸を通します。
ボビンに糸を通す
⑦ボビンの穴と下糸巻き軸にあるピンの位置を合わせ、ボビンを差し込みます。
ボビンを差し込む

⑧ボビン押えをボビンに当たるまで押します。
ボビン押えを押す
⑨ボビンから出ている糸を持ち、フットコントローラーを軽く踏み込んで糸を巻きます。少し巻けたら、持っていた糸をボビンの近くで切り取り除きます。
ボビンを少し巻く

糸端を切り取る
⑩フットコントローラーをいっぱいに踏み込み、ボビンに糸を巻いていきます。巻き終わりの際には自動で止まるため、止まったらフットコントローラーから足を離します。
最後まで糸を巻く
⑪ボビン押えを元の位置に戻し、糸を切りボビンを取り外します。
ボビンを取り出す
⑫ミシンの電源を切ります。ミシンの左側にある滑り板と側面にあるカバーを開け、中にあるボビンカバーを取り出します。
カバーを開ける

ボビンケースを取り出す
⑬ボビンを右巻きになるようにボビンケースに入れます。糸端を切りみぞから調子ばねに向けて通し、10センチ程引き出しておきます。
ボビンケースについて

糸の通り道 ボビンの入れ方

10センチ出しておく
⑭糸が見える部分を上にし、ボビンケースのつまみをいっぱいに開き、軸にはめ込みます。
ボビンケースをしまう
⑮糸を下糸クイック装置にかけて糸を切ります。
下糸クイック装置を使う
⑯カバー、滑り板の順に閉じれば下糸の準備はOKです。
カバーと滑り板を閉じる

上糸の通し方

※上糸を通す際には、あらかじめ電源を切っておきます。
※押えレバーを上げ、押えを上げておきます。
※プーリーを手前に回して天びんを1番上にしておきます。
①下糸の時と同様、糸こまに糸こまキャップをセットし、糸縦棒に糸こまを差し込みます。
糸こまキャップをする
糸縦棒に差し込む
②糸を糸案内棒の左に、奥から手前に向けてひっかけます。
糸案内棒にかける
③三つ目糸かけの1、3番目の穴に糸を通します。
※合繊維などの撚りの強い糸を使う場合は3つ全ての穴に通し、刺繍糸などの撚りの弱い糸を使う場合は2つ目の穴のみに通します。
三つ目糸かけに糸を通す
④下の画像のように、順番に糸をかけます。
番号順に糸を通す
⑤天びんの穴に糸を通してから次の場所に糸をかけます。
番号順に糸を通す2
⑥画像の⑨⑩に糸を通します。
番号順に糸を通す3
⑦押えレバーを下げて、押えを下げます。
⑧糸通しつまみを下げ、ピンの右側から糸をかけます。糸通しつまみを右に回すと、針穴に糸を通すためのフック(下向き)が通るので、このフックに糸をかけ、糸通しつまみを元の位置に戻します。
糸通しつまみを使う

糸通しつまみを使う2 糸通しつまみを使う3

糸通しつまみを使う4
⑨針穴からでた糸の輪を引っ張り、針に糸を通します。針穴に糸が通ったら押えを上げます。
糸を引っ張る
⑩押えの下に糸を通し、10cmほど引き出しておきます。これで上糸の準備はOKです。
押えの下に糸を通す

下糸・上糸の準備が出来たら試し縫いをする

上記でご紹介したように、下糸と上糸の準備が出来たら使用する生地を使って試し縫いをします。
試し縫いは、糸かけが適切に出来ているのかを確認したり、糸調子の具合が問題ないかを確認するためにも大切な作業となりますので、必ず行うようにしましょう。

①使用する生地(切れ端などの余ったもの)を押えの下に入れ、押えを下げます。
生地の用意
②プーリーを手前に回して針を生地に刺します。
針を下げる

③フットコントローラーを軽く踏み、2〜3針縫います。
少し縫う

④返し縫いレバーを下げて、2〜3針返し縫いをします。
返し縫いをする

⑤返し縫いができたら、フットコントローラーで速度を調節しながら通常通りに縫い進め、最後も返し縫いをします。
縫い進める

⑥縫い終わったら糸切りボタンを押して糸を切ります。糸切りボタンを使用する時は、押えは下げたままにします。
糸切りボタンを押す
⑦縫い上がりの状態を確認し、問題がなければOKです。
縫い上がりの確認

補助テーブルのセットのやり方と

Nouvelle 470には補助テーブルが付属されています。
補助テーブルをセットすることで作業スペースが広く確保され、大きな生地を縫う際などにとても便利に縫い進めることがでます。
補助テーブル
補助テーブル2
①補助テーブルの裏にある2つの足を引き起こします。
足を起こす
②ミシンの左から補助テーブルのガイドピンを差し込むようにします。同時に、補助テーブル右側にあるストッパーをミシンのフック金具に上から取り付けるようにします。
補助テーブルの設置1

補助テーブルの設置2
③揺らしてみて補助テーブルが固定されていればOKです。
補助テーブルの設置3
※こちらの補助テーブルは、セットしたままでも下糸の変更をすることができます。
下糸の交換について

ひざ上げレバーについて

補助テーブルの裏側には、ひざ上げレバーが収納されています。
ひざ上げレバー
このレバーをミシンに取り付けると、押えの上げ下げをひざで行うことできるようになります。
ひざ上げレバー2

ひざ上げレバー3
両手を生地から放すことなく、押えの上げ下げが行えますのでとても便利です。また、レバーを奥まで押すと通常の押えの上げ位置よりも、さらに上に押えを上げることができるので、厚手の生地を取り扱う時などにも便利に使用できます。

まとめ

まとめ
今回は直線縫い専用の職業用ミシン、ブラザーNouvelle470の上糸・下糸の通し方をご紹介させていただきました。
最近販売されている一般的な家庭用ミシンでは、ボビンケースなどがないものが多くなっておりますので、下糸のセットのやり方が大きく違う点もあったかと思います。また、上糸に関しましても、糸の種類などによって糸の通し方(三つ目糸かけの部分)を変える必要があります。
通常よりも糸の通し方が難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえばとても便利に使えます。パワーとスピードを兼ね揃えたミシンとなっていますので、効率よく作業したい方などにおすすめです。ぜひご参考ください。

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