よくあるご質問


*配送について


Q 注文から最短でいつ届きますか?
A 営業日14:00までのご注文は、その日のうちに発送が可能です。最短で翌日の午前中からお届け可能となります。最短のお届け日時は地域によって異なりますので、詳しくは下記URLをご覧ください。
ミシンのレンタル(ページ下部「お届け日に関して」を参照)
※定休日(火曜・日曜・祝日)を除きます
※銀行振込の場合、お振込確認後の発送となります

Q 配送希望日と時間帯を指定することはできますか?
A はい、できます。ご注文確認画面でお届け日とお届け時間を指定することができますので、そちらでご選択いただきご注文下さい。
【ご選択可能な時間帯】
午前中
12:00-14:00
14:00-16:00
16:00-18:00
18:00-20:00
20:00-21:00

Q 希望配送日時や時間を変更したいのですが、どうすれば良いですか?
A 商品の発送前でしたら変更可能です。メール(info@mishin-rental.com)もしくはお電話(0422-67-3211)でご連絡ください。発送連絡後の変更は承れません。

Q 注文者の住所とお届け先の住所が違うのですが、取り扱ってもらえますか?
A はい、お届け可能です。ご注文フォームにて、注文者情報とお届け先住所を異なる住所でご記入いただけます。

Q お届け時の配送業者の指定は出来ますか?
A 配送業者のご指定はできません。当店からの商品は原則ヤマト運輸でお届けいたします。
※一部地域はゆうパックでの配送となります。

Q 返却の時は、配送業者に指定はありますか?
A レンタル商品の中にはヤマト運輸の記載済み伝票(着払い)を同梱しておりますので、ヤマト運輸のご利用をおすすめしております。他の配送業者の着払いにてご返却いただいても問題ございませんが、その際の伝票はお手数ですがお客様にてご用意ください。

Q 返却が無事済んだか確認するにはどうすれば良いですか?
A 当店に返却されたミシンが届き次第、こちらで動作確認を行います。その後、お客様に「返却完了メール」をお送りいたします。時期によっては動作確認にお時間を頂くため、返却完了メールを送るまでに1週間ほどかかる場合もございますので、予めご了承ください。
*配送が正しく行われたか確認する場合は、配送業者へお問い合わせいただきご確認いただければと思います。

Q 返送先の住所はどちらですか?
A 返送先の住所は以下の通りとなります。
 〒180-0004
 東京都武蔵野市吉祥寺本町3丁目4-11ウィンズギャラリー502 合同会社カシカリ ミシンレンタル屋さん
 電話:0422-67-3211

*レンタルについて


Q 最短、最長で何日間レンタルできますか?
A ご注文時の最短レンタル日数は3泊4日となり、最長レンタルは3ヶ月となります(機種、キャンペーン等により異なります。詳細は商品ページをご確認ください)。ただし、延長手続きをご利用いただければ、ご希望の日数を延長することができます。延長できる日数に制限はありませんので、3ヶ月以上のレンタルも可能です。

Q ミシンのレンタルを延長するにはどうすれば良いですか?
A 使用中にもっと長くミシンをレンタルしたくなった場合は「レンタル延長ページ」より必要な商品をお選びいただき、レンタル延長のお手続きに進んでいただければ、ご希望の日数を延長することができます。

Q 延長手続きをせずに、レンタル日に返却をし忘れてしまったのですが、どうすれば良いですか
A 「レンタル延長ページ」より超過した日数分の延長お手続きをお願い致します。一定日数たってもお手続き・お支払いがなかった場合には、当店よりご連絡させていただきます。その後もご返却・延長手続きが確認できない場合、無断延滞料金をご請求させていただきます。

Q ミシンと一緒に何が借りられますか?
A ミシンをレンタルいただきますと、それぞれに付属品が入っておりますので、商品ページにてご確認ください。付属品以外には、追加オプションとして「ミシン糸」「フットコントローラー」「裁縫道具」をレンタルすることができます。内容につきましては、追加オプションから詳細説明に進んでご確認ください。

Q 複数台のレンタルはできますか?
A 複数台のレンタルは可能です。ご注文時にご希望の台数を指定してご注文ください。
※台数によっては在庫不足でご注文できない場合がございます。その際はお問い合わせくださいませ。
※台数によっては身分確認や保証金等をご請求させていただく場合がございます。

Q ミシンが壊れてしまった場合、どうすれば良いですか?
A ミシンが壊れてしまった場合、当店までご連絡をお願い致します。
自然故障の場合、修理代金等は不要です。お客様の過失による故障・破損の場合、安心保証サービスにご加入の方は、レンタル品をご利用中に故障・破損等させてしまった際に必要な修理代金及び本体代金を全額免除いたします。未加入の場合、修理費用・本体代金につきましてはお客様負担となりますのであらかじめご了承ください。

Q 商品が届いた時点でミシンが壊れていたのですが、どうすれば良いですか?
A 商品が到着した時にすでにミシンに異常やトラブルがあった場合には、当店までご連絡をお願い致します。内容を確認し、配送中の故障やミシン本体の不具合の場合には、新しいミシンをすぐにお送りいたします。

Q レンタル期限前に返却したいのですが返却できますか?
A レンタル期限前にご返却いただくことは問題ございませんが、期間の短縮による返金・注文変更等はできませんのであらかじめご了承ください。

Q お支払い方法は何がありますか?
A お支払い方法は「クレジットカード決済」「銀行振込」がご選択いただけます。

Q 会員登録は必須ですか?
A 会員登録は必須ではございません。非会員の方もそのままご注文いただけます。

Q キャンセルは可能ですか?
A 発送前でしたらキャンセル可能です。商品はお届けの1日〜2日前程度に発送致します。発送後のキャンセル・注文変更はできませんのでご了承ください。

Q 領収書の発行は可能ですか?
A はい、可能です。領収書の発行をご希望の場合は、ご注文時の備考欄に領収書希望と明記いただき、宛名をご記入ください。


*ミシンについて


Q 作りたいものに対して、どのミシンを借りれば良いのかわかりません。
A 当店で取り扱っているミシンには、それぞれ特徴があります。お客様が作りたいものから使用するミシンを、適切に選んでいただければと思いますので、こちらのページの「取り扱いレンタルミシン」一覧の「おすすめ製作品・利用シーン例」を参考にしてみてください。また、ご不明な点やご相談等ありましたら、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

Q ミシンについてくる付属品は、どこに入っていますか?
A PS202・LS700・HS501に関しては、ミシン本体の左手前部分に収納されていますのでご確認ください。ロックミシン・FE1000に関しては、ミシン本体とは別に梱包して箱の中に収納されていますのでご確認ください。

Q ミシンの使い方を覚えているか不安なのですが…
A 付属品の中には、取扱説明書とDVDが入っておりますので、そちらを参考に操作することができます。また、当店のブログや当店Youtubeチャンネルにて各ミシンの操作について解説したものがございますのでそちらをご参考ください。
※ロックミシンES4D・刺しゅうミシンparieにはDVDの付属はございません。
ミシンレンタル屋さんブログ
ミシンレンタル屋さんYoutubeチャンネル

Q 針が折れてしまったのですが、どうしたら良いですか?
A 作業中に針が折れてしまった場合、付属品の中に替えの針が入っていますので、そちらから新しい針を取り出し付け替えてご利用ください。針の破損に関しましては、お客様に新しい針をご購入いただく必要は一切ございません。そのままの状態でご返却ください。
※折れた針に関しましてはお手数ですがお客様にてご処分くださいませ。

Q 返却する時に、ボビンに巻かれた糸はどうすれば良いですか?
A ボビンに巻かれている糸は、そのままの状態でご返却いただいて大丈夫です。ボビンの数が4個であることだけご確認いただきますよう、お願いいたします。

Q 返却するときのミシンの収納方法が分かりません。
A 各ミシンの収納方法は下記URLにて画像付きで詳しくご紹介しています。ご参考くださいませ。

コンパクトミシン PS202 収納方法

レギュラーミシン LS700 収納方法

ロックミシン ES4D 収納方法

文字縫いミシン HS501 収納方法

刺繍ミシン FE1000 収納方法

刺繍ミシン parie 収納方法

Q ロックミシンでニットを縫う時、針はニット用針にしなくて良いんですか?
A ニット用針に変える必要はございません。ロックミシンES4Dが対応している針はEL×705という種類のものになります。#12#14と番手を変えて使用することはありますが、針の種類を変えることは致しません。

Q ズボンの裾上げをしたいのですが、まつり縫い用に縫えますか?
A 職業用ミシン(ヌーベル470)とロックミシン(ES4D)以外には、まつり縫い押えが付属品で付いていますので、ご交換の上ご利用いただけます。まつり縫いのように、表面の縫い目が目立たないように縫うことができます。生地の折り方に指定があるので、各ミシンに付属されております取扱説明書をご参考の上作業ください。

Q 帆布を縫いたいのですがどのミシンが良いですか?
A おすすめの機種はLS700と職業用ミシンヌーベルになります。
PS202もLS700も生地の厚さが6ミリまで縫うことができるミシンとなっておりますが、LS700の方がよりパワーがあるため、比較すると安定して作業を進めることができます。ただし、生地が何枚も重なる箇所はプーリーを手動で回して1針ずつ縫い進めるなど工夫が必要となります。また、刺繍ミシンparieもLS700と同等のパワーとなっておりますので、ご利用いただけます。 8号帆布を使ったトートバッグの作り方を当店のYouTubeチャンネルとブログにてご紹介していますので、ご参考ください。分厚い箇所を縫うときのご参考も紹介しています。
8号帆布を使ったトートバッグの作り方のブログ
また、よりパワーがあるミシンは職業用ミシンヌーベルとなります。スピードとパワーがある為、帆布にもご対応いただけます。ただし、こちらの縫い模様は直線のみとなっております。また、ミシンに慣れていない場合、スピードが早すぎると感じることがあると思いますので、ご不安な方は家庭用ミシンLS700の方が安心して作業できるかと思います。
※職業用ミシンは糸調子も自分で設定するようになります。また、スピードとパワーがある分、本体重量が11㎏と重くなっておりますので、作業台にもご注意下さい。

*よくあるトラブルについての対処方法や確認事項

上糸・下糸の掛け方やボビンに糸を巻く際などには、必ず取扱説明書等に記載されている注意事項をご確認ください。
【ミシンに上糸・下糸をどうかければいいのか分からない】
・取扱説明書や簡単操作ガイドをご確認いただくか、各製品ページ下記に「上糸・下糸の準備のやり方」について説明した動画をご用意していますので、ご確認ください。

【フットコントローラーをご使用の場合】
・フットコントローラーを本体に差し込んでいる状態だと、優先操作がフットコントローラーになるためスタート/ストップボタンを押してもミシンの反応はありません。下糸巻きの際にも同様の状態となりますので、ご確認ください。
・縫い速度を「ゆっくり」にしている場合、フットコントローラーを踏み込んでも最速は「ゆっくり」のままとなります。フットコントローラーの踏み込む角度により速度を調整することができますが、最速の設定はスピード設定で行うようになります。
・返し縫いはスイッチでの操作となります。

【自動糸通し機能を使っても糸が針に通らない】
・針が上がっていない状態では自動糸通しは使用できません。右側にあるプーリーの印が合っていることをご確認ください。
・針が正しい向きで取り付けられていない場合や針が曲がっていると、針穴に糸が正しく通りません。針の向きを確認し、曲がっていない針をご利用ください。
・「コンパクトミシン ブラザー PS202」と「文字縫いミシン ブラザー HS501」に関しましては、針穴を通った小さなフックに糸をひっかけて糸を通す仕組みとなっております。フックは針穴に通るほどの小さいサイズとなっております。取扱説明書や簡単操作ガイドにフックのご記載がございますので、フックの向きややり方を十分ご確認いただきご使用ください。

【ボビンが巻けない・きれいに巻けない】
・糸のかけ方が間違っていると、ボビンに糸が巻かれなかったり、綺麗に巻けない原因となります。必ず取扱説明書等をご参考いただき糸をかけてください。
・糸をかけた際に緩んでいると、ボビンがうまく巻けない原因となります。特に、下糸巻き案内の皿部分は奥までしっかりと糸を入れるようご注意ください。
・フットコントローラーを本体に差し込んでいる状態だと、スタートボタンを押しても糸は巻かれません。ボビンを巻く際には、フットコントローラーは取り外してください。
・ボビンに糸をあらかじめ5〜6周巻いておいた際に、向きを間違えていると綺麗に巻かれません。糸を巻く向きをご確認ください。
・ボビンに糸をあらかじめ5〜6周巻き糸を切る際には、必ずガイドミゾを使用して切ってください。ボビンの糸が少なくなった際に糸が絡まったり、針が折れたり曲がったりする原因となります。
・ボビンの溝と下糸巻き軸バネの位置が合っていないと、ボビンがうまく回転できず糸が巻けません。2つの位置が合うようにセットをしてください。

【針が折れる】
*針が折れてしまう場合、以下の原因が考えられます。ご確認の上、針の交換やセット等を行なってください。
・針が正しく取り付けられていない。
・針の止めネジが緩んでいる。
・針が曲がってる。針先が潰れている。
・生地の厚さや種類に対して針の太さがあっていない。
・選択した模様と押えがあっていない。
・上糸調子が強すぎる。
・糸コマのセットの向きが間違っていて、糸コマの溝などに糸が引っかかってしまう。
・糸コマ押えを使用していない。糸コマ押えがある機種は必ずご利用ください。
・縫っている最中、生地を無理に引っ張っている。
・内釜に傷がある。
・ボビンの糸が浮いていたり歪んでいて正しく巻かれていない。
・使用中のミシン専用のボビンを使用していない。

【糸が切れる】
・上糸のかけ方が間違っていたり操作途中で外れてしまっている場合がございます。もう一度上糸を正しく掛け直してください。その際、取扱説明書等を参考に細かい注意等も必ずご確認ください。
・糸コマ押えを使用していないと糸が切れることがあります。糸コマ押えがある機種は必ずご使用ください。
・糸コマが正しく取り付けられておらず、糸コマの溝に糸が引っかかりやすくなっているとうまく縫うことができません。糸コマの向きや溝などをご確認の上セットを行なってください。
・上糸の糸調子がきつくなっていないか確認し、上糸調節ダイヤルを回して調節してみてください。
・使用している生地に対して、細い糸を使用している場合、糸が切れやすくなるためご注意ください。
・古い糸を使用している場合、劣化等により糸が切れやすくなったり絡まりやすくなることがございます。また、格安店のノーブランド品等を利用している場合も同様の症状が起こることがございます。新しい糸にご変更いただきお試しくださいませ。

【糸が絡まる】
・上糸のかけ方が間違っていたり操作途中で外れてしまった時など、下糸が絡まることがあります。もう一度上糸を正しく掛け直してください。その際、取扱説明書等を参考に細かい注意等も必ずご確認ください。
(下糸がうまく縫えていない場合、上糸のかけ方が間違っていることがとても多いのでご注意ください。)
・糸コマ押えを使用していないと糸が切れることがあります。糸コマ押えがある機種は必ずご使用ください。
・下糸のセットが間違っていると下糸が絡まることがあります。下糸のセットを正しくやり直してみてください。
(特に、ボビンの糸を溝に沿ってカッター部分で切る際に、糸が確実に内釜の板バネの間に入っていることをご確認ください。釜がずれていたり糸の張りが弱いと上手く入らないためご注意ください。)
・ボビンに巻かれた糸の量が十分であるかご確認ください。少なくなっている場合は、改めて巻き直します。
(糸が少ないと、糸調子を合わせることができず絡まる原因となります)
・釜の中で糸が絡まっているとうまく縫えません。絡んだ糸を取り除いて釜を掃除してください。
・ボビンを入れる内釜がずれていないか、印をご確認ください。
・上糸調子が弱くなっていないか確認し調節してみてください。
・使用中のミシン専用のボビン以外を使っている場合、ボビンが正しく動かずに糸が絡む原因となってしまいます。使用しているミシン専用のボビンをお使いください。
・針の先端が曲がってしまうと下糸が絡まる原因になることがあります。付属の新品の針にご交換頂きお試しください。
(肉眼では分からないほどの曲がりでも不具合が起きる場合もございます)
・内部にほこりや糸くずが溜まっている可能性があります。内釜を取り外し、綿棒や付属品のミシンブラシを使用し内部のほこりを取り除き、内釜を正しくセットし直してください。
(生地によってはご使用後数分でほこりが溜まってしまう場合もございます。小まめにご確認いただき、ほこりを除去しながらご使用ください。)
・低価格のミシン糸(糸こま)や古いミシン糸を使用している場合、糸が絡まる等のトラブルが発生しやすくなります。また、ミシン糸の糸どめが「切り込みタイプ」の場合、切り込みに糸が引っかかり上糸がうまく送られないことがあります。ミシン糸を手芸店で取り扱われている物や新しいものに変更しお試しください。
詳しくはこちらでもご紹介しておりますので、ご参考ください。
「縫製トラブルを防ぐために‼︎正しいミシン糸の選び方」(当店ブログ記事)

【生地にシワがよる】
・上糸、下糸のセットのやり方が間違っていたり、操作中にかけた糸が外れていることが考えられます。再度、上糸・下糸を掛け直してご確認ください。その際、取扱説明書等を参考に細かい注意等も必ずご確認ください。
・糸コマが正しく取り付けられておらず、糸コマの溝に糸が引っかかりやすくなっているとうまく縫うことができず生地にシワがよってしまいます。糸コマの向きや溝などをご確認の上セットを行なってください。
・糸コマ押えを使用していないと糸が切れることがあります。糸コマ押えがある機種は必ずご使用ください。
・針が曲がっていたり先が潰れていると生地にシワがよる原因となります。針をご確認いただき必要であれば新しいものにお取替えください。
・薄手の生地の場合、特にシワがよりやすくなることがあります。縫い目が細かすぎたり荒い設定になっていないか確認し、必要であれば生地の下にハトロン紙などを敷いて縫ってみてください。
・糸調子が強すぎたり合っていないと生地がよれたりシワになります。糸調子の調整を行ってみてください。 ・生地の厚さや種類に対して針の太さや糸の種類があっていないと、うまく縫うことができません。生地に適した針や糸をご利用ください。

【縫っていても布地が進まない】
・送り歯が下がっている可能性があります。ミシンの背面側にあるドロップレバーを確認してください。
・縫い目が細かすぎると生地が進まないことがあります。縫い目の長さを調整してみてください。
・上糸、下糸をもう一度掛け直してみてください。その際、取扱説明書等を参考に細かい注意等も必ずご確認ください。
・糸が絡まって釜などに詰まっている場合があります。絡んだ糸を取り除き、再度糸を正しくセットしてみてください。
・針が曲がっていたり先が潰れている可能性があります。針をご確認いただき必要であれば新しいものにお取替えください。
・選択中の縫い模様に対して押えが間違っている可能性があります。押えの種類をご確認ください。
・使用している生地がビニールコーティングなどの滑りにくい生地の際、通常の押えではうまく縫い進めることができない場合があります。上記対策でもうまく縫えない場合、お手数ですがスムースフット(テフロン押え)などの専用押えをご用意いただき、押えを変更し作業を行なってください。
・縫い始め部分では、送り歯に生地がうまく乗らず中々縫い進まないこともあります。そのような場合には、一針縫ったら押えを上げ、次に針を落としたい位置に生地を数ミリ進めるという作業を数センチ繰り返してください。送り歯に上手く生地が乗るようになったら通常通り縫い進めてみてください。

【糸調子が合わない】
・上糸の通し方が間違っている可能性があります。糸のかけ方をご確認いただき、再度上糸を掛け直してみてください。その際、取扱説明書等を参考に細かい注意等も必ずご確認ください。
・糸コマ押えを使用していないと糸が切れることがあります。糸コマ押えがある機種は必ずご使用ください。
・下糸のセットが間違っている可能性があります。下糸のセットを正しくやり直してください。
(特に、ボビンの糸を溝に沿ってカッター部分で切る際に、糸が確実に内釜の板バネの間に入っていることをご確認ください。釜がずれていたり糸の張りが弱いと上手く入らないためご注意ください。)
・生地の厚さや種類に対して糸や針の太さが合っていないと、糸調子も合わなくなります。生地の厚さと糸、針の太さをもう一度ご確認ください。
・押えホルダーが正しく取り付けられていないと、糸調子を合わせることができません。ネジの締め具合や押えホルダーが落ちてきていないかご確認ください。
・糸調子の設定が生地や糸に対して間違っていることがあります。同じ生地で試し縫いなどを行い、糸調子の設定を確認してみてください。
・使用中のミシン専用のボビンを使用していないと、ボビンが正しく動かずに糸調子を合わせることができません。使用しているミシン専用のボビンをお使いください。

【タオル生地がうまく縫えない】
・タオル地は表面にループ状の突起があるため、取り扱うには非常に難しい生地となっています。ループ部分が糸や針、送り歯等に引っかかるのを防ぐためにトレーシングペーパーやハトロン紙を生地の下に敷いて一緒に縫うと縫いやすくなります。
・スピードはゆっくりから縫い始め、様子を見て速度を上げていってください。

【薄い生地のかがり縫いができない】
*薄い生地のかがり縫いは難しい作業となります。どうしても糸に生地が引っ張られてしまい生地が巻かれてしまうので、以下のことにご注意いただき作業を行ってみてください。
・縫い目の長さや幅が細かくならないように設定をする。
・裁ち目かがり押えに押えを交換し、押えにあったかがり縫い模様を選択する。
・通常の押えを使用してジグザグ縫いでかがり縫いを行いたい場合には、こちらのブログでやり方をご確認ください。動画や写真を使って詳しく説明しています。
https://mishin-rental.com/mishinblog/?p=84

【まっすぐ縫うコツがわかりません】
・ミシンの針板部分に、目安となる方眼模様がかかれています。こちらの方眼を利用して生地を置くと真っ直ぐに縫うことができます。
・目線が針に対してまっすぐになるように座ると縫いやすくなります。横から覗き込むように縫ってしまうと生地が曲がりやすくなりのでお気を付けください。
・縫いスピードにお気を付けください。慣れていないうちはゆっくりした速度から始めることをおすすめいたします。
・大きい生地をご使用の場合には、生地が重たい方へ引っ張られてしまい安定して縫うことが難しくなります。重量のある生地や大きなサイズの生地を縫う際には、通常時よりも真っ直ぐ縫うことが難しくなるため、より慎重に作業を進めるようにしてください。


*刺繍ミシンについて


Q 今持っている洋服やバッグに刺繍を入れることは出来ますか?
A 刺繍をするためには刺繍枠に生地を挟み込み、しっかりと生地を張る必要があります。刺繍枠にきれいに生地を張れるのであれば可能ですが、生地が重なったり、上手く生地を張ることができない場合は作業できません。
また、刺繍がうまくできず、糸を取り除き元に戻そうと思っても、針の貫通数が多いことから生地(洋服など)がダメージを負うことも考えられます。 詳しくは下記のブログにてご紹介しておりますので、ご確認ください。
「何に刺繍ができるの?刺繍ミシンを使う前に確認しておきたいことと注意事項」(当店ブログ記事)

Q 刺繍ミシンで縫えるデザインは何ですか?
A 詳しい刺繍模様・縫い模様等につきましてはブラザー公式ページをご参照ください。ミシンに内蔵されたデータ以外の刺繍は出来ません。 *対応する刺繍データをお持ちの方は、データをご利用いただくことは可能です。

ブラザー公式ページ(FE1000)

ブラザー公式ページ(parie)

Q 刺繍時間はどのくらいかかりますか?
A 刺繍時間につきましては、刺繍の大きさ、使用する糸の数によって変わるため、正しくご案内することができません。ブラザー公式製品マニュアから各デザインの刺繍時間の目安が記載されておりますので、そちらをご参考くださいませ。
ブラザー公式製品マニュアルページ(FE1000)
※製品マニュアルページの「操作早見表」よりご確認いただけます
ブラザー公式製品マニュアルページ(parie)
※製品マニュアルページの「模様ガイド」よりご確認いただけます

文字につきましては、スタッフによる使用感となってしまいますが、中サイズで1文字1分程で出来ることが多いです。サイズによっても変わってきてしまいますが、ご参考いただければと思います。
※1文字を枠目一杯に拡大した場合には3分程時間がかかりました。

Q parieとFE1000の違いはなんですか?
A 搭載されている刺繍データや文字の種類が違うため、刺繍できる模様が異なります。また、parieの方がより新しい機種となっておりますため、操作パネルがカラーになっていたりと、操作のしやすさが若干変わってきます。詳しくは当店ブログにてご紹介しておりますので、そちらをご参考ください。
当店公式ブログ「刺繍ミシンparieとFE1000は何が違う?」