ブラザーミシン「FE1000」を使って刺繍をするやり方

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刺繍は自分の手で刺していっても楽しいですが、縫う分量が多いと大変ですし時間もかかってしまいます。そこで便利なのが刺繍ミシンとなります。セットをしてスタートボタンを押すだけで、ミシンに登録されている絵柄や文字をきれいに刺繍してくれます。

当店ではブラザーから出ている刺繍ミシン「FE1000」のレンタルも取り扱っております。
ご購入を検討中の方はお試しでレンタルすることができますし、お子様の入園・入学のときにだけ必要である方などニーズに合わせてレンタルすることができますので、ぜひご利用くださいませ。

今回は、刺繍を行う際のミシンのセットのやり方と一連の流れをご紹介したいと思います。ぜひご参考ください。

刺繍のやり方を動画で確認する

こちらの動画でも、刺繍ミシンFE1000を使って刺繍を行う場合のやり方をご紹介しております。写真よりも動画の方が見やすい箇所もあるかと思いますので、ぜひご参考ください。

ブラザーミシン「FE1000」の刺繍のやり方

*今回はミシンにあらかじめ登録されているデザインを選んで刺繍する場合を例に、一連の操作方法をご紹介します。

押えを刺繍用の押えに交換する

*あらかじめミシンの針は上げ、電源を切っておきます。
①押えホルダーの後ろの黒いボタンを押して、押えを取り外します。
あらかじめ装着されている押えを確認

後ろの黒いボタンを押して押えを外す

②押えホルダーのネジを付属のドライバーを使って緩めて取り外します。
押えホルダーのネジを確認

付属のドライバーでネジを緩める 押えホルダーを取り外す

③刺繍用の押え<Q>を取り付けてネジで固定します。
刺繍用押えを用意する

押えの溝を合わせてはめ込む 付属のドライバーでネジを締める 刺繍用押さえを取り付けた状態

刺繍機を取り付ける

①付属品が収容されている補助テーブルを、左に引き出して取り出します。
補助テーブルを取り外す

②刺繍機を取り出し、刺繍機差込口に差込みます。
刺繍機差込口を確認

刺繍機を差し込む

③カチッと音がするまでしっかりと差し込みます。
カチッと奥まで差し込む

④電源を入れます。
ミシンの電源を入れる

⑤液晶パネルが表示されたら画面に触れます。
液晶画面の確認する

液晶画面をタップする

⑥「刺繍キャリッジが動きます。注意してください。」と表示されたら「OK」を押します。
*キャリッジが動くので近くに物を置いたり触れたりしないでください。
液晶のOKをタップする

刺繍キャリッジが動くことを確認

使用する布に接着芯を貼って印をつける

*接着芯を貼らなくても刺繍することは可能です。しかし、布地に接着芯を貼ることで刺繍の仕上がりが綺麗になりますので、貼ることをおすすめします。
①使用する布の裏面に接着芯を置きます。
*今回は白の無地の布に刺繍をしてみます。下にある水玉の布はアイロン台の代わりです。
使用する布を準備する

接着芯の反射が強い面 接着芯の反射が弱い面 布の上に接着芯を乗せる

②アイロンを使って接着芯を貼り付けます。
当て布をかぶせる

アイロンを当てて接着芯を貼る

③きれいに貼れているか確認します。
接着芯が腫れていることを確認

④刺繍したい位置に十字の印をつけます。
チャコペンで印をつける

刺繍枠に布を貼る

①外枠の上に、接着芯を貼った布を、表面を上にして置きます。
刺繍枠の説明

外枠を準備する 外枠の上に布を置く

②刺繍シートを内枠にはめて、布の十字の印と刺繍シートの中央の十字を合わせて、内枠を布の上からはめ込みます。
刺繍枠の突起を確認

刺繍シートと突起を合わせる 刺繍シートを内枠に乗せる 刺繍枠をはめる しるしを合わせて刺繍枠をはめ込む

③刺繍シートを取り外して外枠のネジをある程度閉めます。
刺繍枠のネジを締める

④布が取れないように気をつけながら、四方を引っ張って布のたるみをなくします。
*強く引っ張りすぎると内枠ごと布が外れてしまうので注意してください。
布を引っ張って張る

四隅をしっかり引っ張る

⑤布が貼ったらネジをしっかりと閉めておきます。
*布は、中央を叩くと太鼓のようにポンと音がするくらいまでしっかりと貼っておきます。
ネジをしっかりと締める

下糸をセットして刺繍枠を取り付ける

*下糸をセットするときは、電源を切った状態で行います。
*ボビンにはあらかじめ刺繍専用下糸を巻きつけておきます。
①ボビンの向きをイラストを見て確認し内釜にセットします。
ボビンの向きを図を見て確認する

ボビンの向きを合わせる 内釜の中にボビンを置く

②イラストに書いてあるように糸を張り板の溝に通します。
図のように糸をかける

③最後の部分で糸を引っ張ると糸が切れます。
ボビンの糸を切る

④布を張った刺繍枠を押えの下から通します。
刺繍枠を押えの下から通す

⑤刺繍枠の左にある刺繍枠ガイドを、キャリッジの刺繍枠ホルダーにはめ込みます。
刺繍枠のガイドを合わせる

刺繍枠を刺繍機にセットする 刺繍枠のセットを確認

液晶パネルを操作して模様を選ぶ

①操作パネルから「ワンポイント刺繍」を押します。
ワンポイント刺繍を選ぶ

②左右のボタンを押して画面を変えながら、使用したい模様をみつけて画面をタップします。
左右に進むキーを押す

使用する刺繍模様をタップする

③変更からレイアウトをタップして表示される画面から、刺繍のサイズの確認や変更を行うことができます。
変更をタップする

レイアウトをタップする 刺繍範囲の確認をする 刺繍範囲が動いて表示される

④1つ戻った画面で「確認」をタップすると、使用する糸の番号をすべて見ることができます。
*ブラザー専用刺繍糸の番号が表示されます。
一つ画面を戻す

確認をタップする 液晶画面の説明 液晶画面の表示の説明 糸番号を確認 一つ目の刺繍模様に戻しておく

上糸をセットする

*液晶パネルで使用する糸を確認してから糸をセットします。
上糸を準備する

①通常のミシンと同じように、上糸をセットしミシンにかけていきます。
上糸を順番通りにかける

上糸をかける

②針穴に糸を通したら、押えの穴の中に糸を上から下に通して奥に引き出しておきます。
糸をかけてレバーを下げる

針穴にできた輪を引っ張る 上糸を押えの穴に通しておく

刺繍をスタートさせる

*糸のセットができたらスタートボタンを押すだけで自動で刺繍を仕上げていきます。1色が終わると操作が止まるので、上糸を次の色の糸に取り替えて同じ作業を繰り返していきます。
①押えを下げます。
押えを下げる

②出ている上糸をつまんでおさえておき、スタート・ストップボタンを押します。
上糸を持ってスタートさせる

③5針分くらい縫われたら、スタート・ストップボタンを押して1度止めます。出ている上糸を切り落として、再度スタート・ストップボタンを押して刺繍を進めます。
余分な上糸を切り取る

刺繍を再スタートさせる

④縫い終わると自動的に止まります。液晶パネルで糸の番号を確認して、次の色の上糸をセットし、同じ作業を繰り返します。
*縫い終わり時には、自動で止め抜いと糸切りまでされています。そのため、上糸を交換してスタート・ストップボタンを押すだけで、すぐに次の色の糸の刺繍が行われます。
上糸を変えて刺繍を進めた状態

糸の処理をして仕上げる

①すべての色の刺繍が終わったら、押えを上げて刺繍枠をミシンから取り外します。
押さえを上げる

刺繍枠を取り外す 刺繍枠をあげる 刺繍枠をとる

②余分な糸を糸切りバサミで丁寧に切り取ります。
刺繍終わりの確認

布を刺繍枠から取り外す 余分な糸を切り取る 糸切りハサミの向きを確認する

③糸の処理が完了すれば出来上がりです。
刺繍の仕上がりを確認

刺繍ミシンをご利用の場合にはぜひ当店のレンタルミシンをご利用下さい

刺繍ミシンのご紹介、いかがでしたでしょうか。手順はかなり多いですが、ちゃんとセットすればあとは自動で刺繍ミシンがしてくれるので手軽に刺繍が行えます。

刺繍ミシンは買うとなるとかなり金額も高いですし、それほど利用頻度が高くないという場合は買うのはもったいないと感じられる方もいらっしゃると思います。そんな時はぜひ当店のレンタルミシンをご利用下さい。短期間からお手軽に刺繍ミシンをレンタルいただけます。

刺繍ミシンレンタルページはこちら

ミシンの操作方法や基本事項をまとめてご紹介しています

まとめ記事
当店では、様々な種類のミシンを取り扱っております。
各ミシンの操作方法や機能性について、これまでにもブログを通して色々とご紹介してきましたが、ご覧いただきやすいように1つの記事にまとめたものをご用意致しました。各機種の糸の掛け方や、操作方法についてご紹介していますので、ミシンをすでにご利用いただいている方はもちろん、レンタルをしてみようかご検討中の方にも、ご参考いただければと思います。
「ミシンの操作や準備について!各機種ごとにまとめてご紹介」はこちらから確認することが出来ます。

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